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作者:オオワ タケゾウ

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作:オオワ タケゾウ

ゾンビに転生した俺。詰んだと思ったが進化ができるようなので頑張ってレベルアップしてみた。~ゲーム的世界観で御都合主義、それのどこに問題が?

 アイ アム ア ゾンビ  そう気付いたら男はゾンビになっていた。  理由も意味も分からなく途方に暮れていたが、何故かレベルがあり進化ができる事が分かった彼はこう思った。 『何という事だ! レベルがあるなら上げねばならない、進化ができるなら進化しなければならないだろう』と。  彼はゲームを人並み以上に嗜むオタク気質だったのだ。  彼のゲーム的思考だと、今のヨワヨワノロノロのゾンビでも、レベルアップして進化すれば強くなれるはずだ。  調子に乗って進化を繰り返していくと、ある時身体がおかしなことに……あれ、妙に普通の人間っぽくなってきた? しかもなんか女性っぽい?  驚いた、驚いたが、そういうこともあるかと彼は思う。  何故ならどう考えても今彼が居る世界は、人だった頃の世界ではないからだ。  紛れもない現実であるにも関わらず、どう考えてもゲーム的でしかもファンタジー的な世界観。  彼がゾンビになる前に暮らしてきた世界に魔法や魔道具はなく、あったとしても物語やゲームの中の空想上のものだった。勿論冒険者も魔物もいなかった……まぁ今その魔物に彼はなっている訳だが。  そんな彼は色々な厄介事に巻き込まれていく。  本人的には『身に降りかかる火の粉を払っているだけ』という、認識なのだが、その払い方がよくないのだという事に気付いてはいないようだ。  彼のファンタジーとはこうあるべきという、偏ったゲーム的思考が幸いしたのか、運良く御都合的展開に助けられる事もしばしば。  人に討伐されず、また他の魔物に倒されることなく彼は、この世界を生き(?)抜いて行けるのだろうか。

更新:2024/2/16

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作:オオワ タケゾウ

お前等の悪巧みなんてお見通しだ、俺は騙されない! ~イケメンでもチート持ちでもない俺が異世界ハーレムなんてありえない~

季節は春。柏木陸は彼のクラスメイト達三十五人と共に異世界に拉致……もとい、召喚されてしまったのだった。 しかも召喚先で告げられた言葉は、彼ら全員が魔王を倒すべく呼び出された勇者なのだとか。 ……いやいやゲームじゃないんだし、そんな冗談はいいですから……は? 冗談じゃない? 冗談じゃないのはこっちの台詞だ! と心の中でツッコミを入れる柏木陸 一部で異世界ヒャッホー! と叫んでいるおめでたい奴らは放っておくとして、クラスメイトの大半は呆然自失だった。 ともかく彼等は魔王を倒す旅に出される事となった。 せめてもの救いは王国が仲間を用意してくれたことか。しかし交渉は自分達で行わなければならない。 柏木陸は少しコミュ症の気があって、初対面の人と話すのが苦手だ。気が付けば仲間もなくボッチに……。 まぁ実際は本人が思っているほどのコミュ症ではないのだが。 孤高のソロプレイヤーとして覚悟を決めた時、彼の前に一人の美少女が仲間として彼の下へ。 ……怪しい。何故理由もなく俺の前に? 彼は用心深く、甘い言葉には惑わかされない強い意志と、ひねくれた心を持つ少年だった。 それからも彼の仲間になるのは美女だったり美少女ばかり、彼の疑心暗鬼は深まるばかり。 そして彼は一つの結論に行き着く。 こいつ等俺を嵌めようとしてやがるに違いない、だってそうだろ? イケメンでもない俺がこんなに女に言い寄られるはずがないのだから、と。

更新:2021/10/25

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